2016年04月03日

らくてんリプレイD

らくてんリプレイ。最初から読む場合は こちら から。
第三サイクルも終わり、クライマックスです。
水無月の戦いの行方は……。
 

 ■クライマックスシーン

GM:では1年前、月蝕みを倒すべく血盟の4人が集まった丘の上。1年たって月蝕みを倒すべく結集することになる。
 それが、信頼し合う血盟の者同士で刃を向けあい、命のやりとりをすることになるとしても。

いのめ:夜。
 月を見上げ、見晴らしのいい丘の上、たった一人で佇む人影。その佇まいには確信がある。今日は――水無月の、最後の日。
 それが暦の上の話なのか、それとも。首をゆるゆると振る。
「…その結果がどうであれ… わたくしたちはここに集まらざるをえない。必ず」
 夜の闇に紛れそうな細い体躯に朱鷺色を含んだショールをぐっと巻きつけ、懐に忍ばせたものを何度も確認するように、胸に手を当てた。
「――鴇也さま」
 ふっと空気の色が変わる。夜の闇が赤く覆われ、真っ赤な影が足元から丘の上にどこまでも伸びゆく。
 意を決して振り向き、そして万感の思いを込めてつぶやいた。
「赤燭、天蓋…!」

鴇也:宵闇を染める紅の色彩。
 赤燭天蓋、偽りの夜に西より昇る太陽。瞬く星を塗りつぶし、月を目指す異物。
『その通り!』
 澄んだ空気によく通る声、それは何に対する肯定か。右目から端を発した異貌が、耳を覆い。右腕を黒鉄で覆った人影が丘を登る。
『イノ』
 丘の上、佇む彼女の名を呼んで。
『俺達は此処に集まらざるを得ない。あぁ、そうさ、ここに集ったものは皆、立ち止まっているから』
 胸元、左手を添えて。
『この音が』 不揃いの双眸で君を見上げて。
『止まれば終わってしまうと訴えているのに』

いのめ:「…止まれば終わってしまうからこそ」
「ここに帰らざるをえないのでしょう。わたくしたちは。皆」

朝光:ざ……と空気が動く、風に似た、気配。
 その空気が動く源に、ひとりの男の姿があった。
 朝光が、まるで能面のように、硬い表情で、左手に金烏玉兎を携えている。
 失われた表情の代わりに主張するのは、全身を覆う殺気。
「お前が斬れる空間が、私の金烏玉兎に斬れないと思ったか?」

紫貴音:「さすがは朝光殿。その気迫のみで何でも斬れてしまいそうだわ」
 茶化すように言いながら、葵を伴ってゆったりと歩いてきましょう
 ぐるりと見回して
「今晩は、皆々様。月が綺麗ですね」
「今宵はこのまま月見酒、とはいかないのでしょうか」首を傾げて言ってみる

いのめ:「よしましょう、紫貴音さま。
 ありえたかもしれなかった光景を思うのは、悲しくなって、しまいます」

朝光:そう言ったいのめを見て、一瞬痛みをこらえるような顔をして……すぐに表情を硬質に戻す。
いのめ:「…わたくしは。あなたにも遠慮は致しません。…必ず、」
 じ、と紫貴音に視線を注ぐが、そこで言葉を切った

紫貴音:「……さて。少なくとも今のまま、であればありえないことはないと貴方は既知のはずですが」
いのめ:「ええ。それでも、それをどう取るかは、わたくしの勝手のはず。最初に申し上げました。諦めないと」
鴇也:宵の空気に笑いが響く。皆の注目を引くように手を打ち鳴らし、俯いてから顔をあげて。
いのめ:鴇也様の方に、視線を向けずに意識を傾ける
鴇也:『シキ、イノ』
 相反することを言った二人を見比べ、
『祝杯の話は少し早いかな、まだ宵のうちだよ』と場違いな笑みを浮かべつつ。
 『シキ』 かつては一人であった女性を見て。
『月も綺麗だけれども、忘れちゃいけないことがある。ここには二人の別嬪さんがいる。そんな二人がつんつんしてるうちはまだ酒宴には至れないなぁ、もったいなくて』
 そう、と息をのみ。
「俺は大切なものは最後まで取っておきたいんだ』
『シキ』
 彼女の名を呼ぶ。外を知った、血に縛られた彼女を。
『君はどうだろう?』

紫貴音:「自分は」一度言葉を切り
「自分も大切なものはとっておきたいと考えます。しかし」
「最後に残る石がいったいいくつありましょう。飲む者のない杯を並べたとしてそれは宴ではなく、そう……さながら手向けです」
「我々は、ただ今のまま静かに生きたいと、思います」

鴇也:『一つさ』と自身の衣に結わえた石を手繰り、
「元は一つより分かたれた四つの石は、いかなる時も一つ」
 だから。
『いかなる時も同じさ、其処に俺も、イノも、トモも』 視線を少しずらし、
『そこのキミも』
『そしてシキ、キミもいる』

いのめ:小さく漏れる声。「紫貴音さま」
 一瞬だけ表情が泣きそうに歪むが、すぐになかったかのように赤く塗りつぶす光に紛れ。

紫貴音:「成程……そう思えるからそなたはその道を往けるのですね」
「我には、一つと呼ぶにはあまりにも異なる方向を向きすぎていて、そう……心苦しいものですが」
 いのめの気配に気づきつつもあえてそこには反応しない

いのめ:こちらもそれ以上は反応するつもりはない きっと たぶん
朝光:無表情に、そのやりとりを、見ている。
紫貴音:「私にも自分の譲れないものがあります故……宴の前準備に手は抜きません。石が欠けたならこのひとときを肴に杯を乾しましょう……トキ」
朝光:「長すぎる水無月を、終わりにさせてもらう」
 月喰みと一体となった男に憤怒の表情を向ける。

鴇也:満足そうに少年のように笑んで、あぁ、と応じ。
『それに宴にはやや、騒々しいからね』
 と自分の左目、鳥の羽で覆われた顔を触れてから、視線を殺気纏う、まるで銘刀の刀身のような男に移す。
「トモ」 彼の名を呼んで。
「必ず切り払ってくると思っていたさ、あの頃からそうだ。俺が先んじて、お前が後を詰める」
『お前は必ず切り払ってくれた。俺の独断専行に、お前の剣閃は必ず応えてくれた』
 人差し指と中指を立てて剣閃を真似て、でもな、と一拍。
『俺は俺を切ったことがない』 なぁ、と一拍。
『トモ』
 己を律し、刀となる男に。
『俺を斬れるか?』

朝光:「斬るとも。この金烏玉兎の露にしてくれる。私にとって貴様は月喰みだからだ。……貴様は」
「貴様はいのめに幾度嘘をついた? 幾度嘘を重ねた? その嘘ごと、斬り捨ててくれる」
 殺気がさらに強くなる

鴇也:「トモ」 彼の名を、彼の名を。
「トモ、お前になら」 言葉を詰めて。
『あぁ、そうだとも。この身は既にして月を喰むもの。紅き太陽で空を覆うものよ』
『佐馬の刃よ』
 彼の名は呼ばない。 人の大義を呼ぶ。
『その剣閃で、己の言を真にして見るがいい』

朝光:「もはや問答など無用」と戦闘態勢に。
鴇也:『あぁ、そうさ。この咢が開かれる時は――』 空を見上げ、
『『月』を終える時だ』
 浮かぶ月、まぁるいそれを見上げて、双眸を伏せて。
 視線は向け合わないままに。
『イノ』
 彼女の名を呼ぶ。
「終わったら話があるんだ」
「水無月の次の話、文を書く手はもう俺の手じゃないけど」
 鉄に覆われた右手で、左腕の衣を解く。露わになるのは、火傷の痕が成長して突っ張った肌、
「すこし、いいかな?」

いのめ:「ええ」
「ええ。話をしましょう。ううん、絶対に話してもらいます。絶対に。」
 丘を踏みしめて鴇也の方へ向く。
「でもその前に、我を通させてもらいます。わたくしも… 月蝕みの存在は、捨て置けぬ立場。それは、わかっていることでしょう?」

鴇也:あぁ、彼女に応えて。自由になった両手を広げる、空を仰ぐ様に。
『さぁ、一年前の今日の続きを始めよう!』
『不甲斐なかった俺は、足りなかったものを揃えた』
 真っ赤な太陽が、完全に姿を現す。
『さぁ、水無月の使命を果たそう。月を次代へと受け継ぐために!』

GM:それぞれの想いを胸に、戦いは始まる。

GM:では、クライマックス終了条件とかの確認です。
 まず、月蝕みの秘密にあった通り、このクライマックスフェイズで鴇也さんの生命力が0になると、鴇也さんと月蝕みが分離します。
 月蝕みは、鴇也さんから解き放たれて月を蝕んで、地球を襲う妖魔になります。
 あとは、戦闘終了条件。
 ラウンド制限はありません。最後にPCの内2名が残った場合、そこから3ラウンド経過した後に生命力が多い方を勝者とします。

 次に使命達成条件の確認。
 まず鴇也さん。
 鴇也さんは簡単ですね。とにかく赤燭天蓋を完成させて、誰もいない何もいないその中で月蝕みを封印し続ければいい。
 そのためには、いのめさん朝光さん紫貴音さんに集団戦でもいいから1点ずつダメージを与えて、奥義ですでに朝光さんに2点入れてるので、あと2点をどこかで誰かに与えれば、条件達成でクライマックス戦闘終了時に赤燭天蓋は完成します。
 ただし、いのめさん朝光さん紫貴音さんのうち、誰か一人でもダメージを与える前に死んだり脱落されたりしたら封印は叶わなくなるので気を付けてください。

いのめ:ふむふむ、クライマックス終了時なんですね…
GM:ですです。条件達成しても、クライマックス戦闘が終わるまでは完成しません。
 こちらからはこの辺かな。鴇也さんから何か気になることありますか?

鴇也:ほいほいん、その上で自分が生命0にならなければよい、ということでいいかな?
GM:ですね。生命力0になったら、クライマックスは死にます。儀式忍法『天魔伏滅の法』の効果の中にあるらしいので。
鴇也:ん、第1クライマックスでもかのう<0は死ぬ
GM:あー、ここどうなんだろ…!

 条件が複雑なため、整理すると以下のとおり。
・第一クライマックス中はHPが0になっても死亡はしない。
・第一クライマックス中に鴇也のHPが0になった場合、月蝕みと分離する。
・全員にダメージを与えて条件を満たしても結界による弾き出しが生じるのは戦闘終了時(時間差がある)。
・赤燭天蓋が完成した後の第二クライマックスではHPが0になったら死亡する。

GM:いのめさんは、「『赤燭天蓋』を完成させない」ことと
「PC@を月蝕みと融合させないこと」が、使命達成の条件になります

いのめ:はい
 え、そう あそうか そうだね そう…おおう

GM:まぁ、これはあれだ
『赤燭天蓋』完成しちゃっても、赤燭天蓋の中に指輪で入れば二人でいられるから大丈夫。しばらくは。

鴇也:ほうほう。
一同:しばらくは。
いのめ:うん。大丈夫。そうですね。

GM:PC3の朝光さんの使命達成条件をシナリオから書きだすと
(月蝕みとPC1が融合せずにクライマックスを迎えた場合)
「赤燭天蓋が完成する」
「『契りの指輪』を入手する」
「PC@を脱落させない」
「戦闘に勝利し、PC@と月蝕みを融合させる」
 の、4つを行なわなければいけないって書いてあるんですね
 PC1と月蝕みを融合させるのは、戦果としてやることではないので、
戦果として指輪を奪って入ればいい

朝光:えーとじゃあ朝光が第一クライマックス中にやることは「いのめを脱落させて指輪を奪う」で合ってます?
GM:ですです。全員倒してクライマックス1の勝者にならないとだめです
紫貴音:ほむー……色々整理しなおさないと
 クライマックス1の時点で殺し合いになると思っていたのでわりと悲壮的でした……(

いのめ:うん、ちょっと想定と違ってたな…ん? せんせいせんせい
 鴇也さんが、儀式完成させて月蝕みと分離する。と。
 分離した月蝕みって、鴇也さまと一緒に赤燭天蓋に入るんですか?
 それともその時点で月を蝕むのですか?

GM:月蝕みと分離しちゃう時点で、儀式は完成してないので月を蝕みますね。
鴇也:生命0になった時点で、儀式はぽーん、っと。うぃうぃ!
いのめ:つまり、その場合って鴇也さまは閉じ込められ損…?!
GM:いえ、完成してないので閉じ込められはせずに、新たに月を蝕んで地球を襲う妖魔になったニュー月蝕みを、血盟の皆で倒しに行くことになりますね。
いのめ:ふむ HP0で分離したら、たとえ戦闘中にHPを規定通り減らしていたとしても、赤燭天蓋は完成しない?
GM:完成しないですね。完成条件を達成してから、クライマックスの勝者にならないといけないですね。そうじゃないと脱落の条件の方そろっちゃうので
いのめ:なーーるーーーほーーどーーー…
< 条件は了解しました。思ってたよりシビアだ

GM:このシナリオ、ミドルで結構襲っておくの推奨っぽいんですよね…!
鴇也:だのう、わしもトモも。
 そしてシキの条件はシキのみぞ知る、と!

紫貴音:フフフ
 ちょっと色々想定変わったのでまた考え直します……!

いのめ:わたしもです…!
朝光:個別に質問してもいいでしょうかGM?
GM:もちろんです! 質問バンバンください!
鴇也:わーっ!(襲い掛かる
紫貴音:アレの修正版をまた確認してもらいます……(
GM:はい! アレたのしみにしてます!(
朝光:あれの修正版、なんか謎キーワードが!
鴇也:アレ #とは
GM:セッション終わったら見せてもらうといいと思うの! アレを!(
いのめ:なんだろう!
朝光:セッション終わったら見たい!

 アレについてはアフタープレイにて。
 各自、戦闘前に秘密や使命の条件を再確認。
 だいじょうぶ、まさしげさんのシナリオだよ。

GM:はい、では「月隠す天の外」始めていきたいと思います。
 今日はいよいよクライマックス戦闘。

朝光:泣いても笑ってもクライマックス
鴇也:ふふり
いのめ:きりきり…
紫貴音:おろおろ
いのめ:ぎゅっぎゅっ<紫貴音さん
紫貴音:ぎゅー
鴇也:ぎゅっぎゅっ
:(゜皿゜)
朝光:(゜皿゜)
鴇也:!!??
紫貴音:思い渦巻くクライマックス……

GM:では、1ラウンド目のプロットからになりますが
 あ、プロットとか影分身とか、あればどうぞ! あればじゃないや、プロットはお願いします(

鴇也:では、影分身を(ころころ)9、成功!
GM:全員いいかな? では、公開をお願いします。
 プロット値は鴇也が3と5、3:朝光・いのめ 1:紫貴音・葵
GM:おぉー 鴇也さん、どっちにしますか?
鴇也:5かのうー
GM:了解です。では外連タイム! 使う人挙手!
鴇也:(シィン!
朝光:使わない
紫貴音:今回はなしで
プロクラ1.png
GM:承知しました。ではプロット5の鴇也さんから行動をどうぞ。
鴇也:了解です!
 開いた両手、古い火傷の跡が残る掌を、黒鉄に覆われた右手に添えて。
『まずは俺が。先陣の誉れは『焔木』が戴くよ』
 なぞる様に手甲に指を這わすと、左手には二つの鉄珠。
 では行こう、百燐を使用! 対象は間合い内に存在するいのめさんと朝光さん!(ころころ)成功!
 焔を纏った鉄珠を投じる……霊装の効果発動、呪術で回避判定をどうぞ!

いのめ:じゅ、じゅじゅつ
紫貴音:いのめ様の回避判定に感情修正
 あなた様ならしのげると信じております 狂信の+1

いのめ:わぁ ありがとうございます!
 えっと。この場合、合方があるので、朝と同じプロットで判定+1ですね?

鴇也:ですですっ
GM:やったね! 目標値8!
いのめ:傀儡の術から(ころころ)あっ スペシャル
鴇也:!?
GM:おぉ
いのめ:回復した?! やったー! 忍術が回復します。
紫貴音:さすがいのめ氏(ぐるぐる
朝光:伝達術から目標8(ころころ)うっわぎりぎり8
鴇也:おー
GM:さすが幼なじみ(`・ω・´)
いのめ:「…ッ」
 見えない糸を引き、自分の体を無理やり動かして鉄球から身をかわします。

朝光:燃える鉄球を刀で断ち落とす!
鴇也:やるなぁ、と二人の軌道を視線で追いながら。
 断たれて落ちた鉄珠は、ただの黒鉄――燃えているなんてことはない。

GM:では、次はプロット3で、いのめさんと朝光さんで1D100して出目の高い方から行動で、どうぞ!
いのめ:(ころり)90
朝光:(ころり)83
紫貴音:二人とも高いんですがこれは(
GM:なんという接戦。いのめさんからどうぞこの人たちこわい(
いのめ:はい。はい…。
 朝を攻撃します

GM:はい。
朝光:来るがよいのです。
いのめ:黄泉軍で攻撃します。(ころころ)成功
GM:傀儡の術で回避判定をお願いします
朝光:傀儡の術、対人術で代用
 目標8(ころころ)5で失敗

GM:お。ちなみにこれ当たると戦闘中ずっと回避判定に-1入ります。
いのめ:「今度は、遅れを取りません!」
 受話器に向かってささやきかけ、黄泉軍を呼び出して操り、攻撃します。
 ええと秘密を知られているので集団戦と射撃戦1点ずつ

一同:こわい!
朝光:ダメージの内容はどちらが振るのでしたっけ
GM:ダメージを与えた側、今回だといのめさんに振ってもらうようにしましょう。
いのめ:はい 変調表(ころころ)マヒ
GM:お、おぉ。あれだ。キャラシの判定特技の、とふに貼りつけるアレの上から順に1D6で決めましょう。わかりやすいし。
いのめ:はい。1走法 2盗聴 3砲術 4刀術 5対人術 6伝達術で(ころり)6
GM:でんたつじゅつ
紫貴音:み、右側の特技が……
GM:ヤバい 使えなくなる忍法はないけど、ヤバい(
朝光:ぬうう
GM:まだ同時行動だから朝光さんの攻撃が終わるまでは伝達術使える! 大丈夫!
いのめ:はい どうぞ!
 あとは射撃戦ですね。これは好きな場所を朝光さんが決めて大丈夫です。
 朝には 余計なことはこう もうなにも言えないので お互い黙りましょう みたいな気持ちなんです はい

朝光:射撃戦ダメージは器術を選択します。
GM:承知しました。では朝光さんの行動をどうぞ!
朝光:いのめと視線を合わせて「愛しき我が汝妹の命……」と言って奥義を使います。
GM:では、奥義情報出力でテキストを張り付けて、どうぞ…!
朝光:《曙光月華無尽(しょこうげっかむじん)》
 指定特技 :伝達術
 エフェクト:効果・演出:不死身。
 妖魔を斬るために打たれた忍刀・金烏玉兎は使い手と生命を共有しその切れ味をいっそう研ぎ澄ませる。
 使い手が生命の危機に晒されたならば、金烏と玉兎の金銀の煌めきがその身に宿り、その体に無尽蔵の生命力を注ぎ込み限界まで稼働させるだろう。
 その生命の力の膨大さは、曙光や月光が無尽蔵に降り注ぐ様に似る。

いのめ:取り繕おうとしていた表情が揺れ、泣きそうな表情をむりやり怒りに歪ませる。
「う、うる、さいっ! どうして、そんな、今更!」

朝光:1d6 不死身の回復(ころころ)4。マヒと2点のダメージが綺麗に直りました。
 命を共有し、ますます冴え渡る金烏玉兎の刃。
 ここから攻撃できますか?

GM:出来ますよ! 不死身は手番使わないので。どうぞー!
朝光:葵を攻撃します。(ころころ)
GM:あ
紫貴音:間合い2の忍法ありましたっけ……!
GM:そこ 葵さんは多分届かないようっ
 朝光さん、間合1の忍法しかないから攻撃届く相手がいないわよく考えたら…!

朝光:あ! ほんとうだごめんなさい、2はコストだ。
いのめ:そうすると間合いにいるのはわたしだけですね!
朝光:(´;ω;`)
いのめ:なんで開幕幼なじみで殴り合いを…
GM:しかたない
朝光:……じゃあ、いのめをこうg、攻撃するよう!!
GM:がんばって!!
いのめ:感情修正で-1してみる
朝光:(ころころ)それでも成功
いのめ:く… 刀術ですね
GM:いのめさんも刀術持ってるんだったね
いのめ:はい。(ころころ)8 、成功…
 無言で、まるで演舞の型のように綺麗な切り込みと切り払いが展開される
 そんなかんじでしょうか…。

GM:ではプロット1ですが、紫貴音さんと葵さんはさすがに好きな方から動くでいいでしょうこの場合…w
紫貴音:はい。では社会戦攻撃をトキに
:感情修正 +1
紫貴音:(ころころ)6、成功
「鴇也氏、どうか静粛に」
 戯れに読んだ医術本にのっていた急所を狙って針を投げ込みます

鴇也:乾いた軽い笑いが夜空に響く、紅い太陽を背に声をかけてくれたシキに視線を向け。
『無理だよ、鴇は鳴くのが仕事だ。俺が静かにできるわけもない』
 生存術から目標6(ころころ)成功

GM:やだこのひとたちみんな避ける(
紫貴音:やだこわい(
鴇也:それより、と。「寂しいじゃないか、「トキ」って呼んでくれたと思ったのに、さ」
紫貴音:「……っ」
:ギリィ
いのめ:キリキリするぅ…!!
 この期に及んで、全員生命点へのダメージなしか… こわいな…

GM:こわい
紫貴音:「嘘ばかり、つくくせに」
鴇也:それには暫し無言、異なる双眸の下、少しだけ口端をあげて。
『俺は鴇也だぜ?』

:すごい形相になった葵の番です(
GM:先生、よろしくおねがいします
:狂骨で間合を2以上に変更 そのまま鴇也に接近戦攻撃
 拷問術で(ころころ)成功
「うるさいうるさい、うるさいうるさい!!」
 がむしゃらに叫びながら八つ当たりのように凶器が雨と降り注ぐ

鴇也:気にする素振りは見せず、また手甲より鉄珠を生み出す。
 手甲が薄くなり、異形の右腕が徐々に露わになっていく。
『謝りはしないさ』 けれど 「忘れはしない」
 では回避! 分身の術から目標8(ころころ)……6
 その一つを頭に受けてのけ反る。額から頬に垂れた血を、舌で舐めて。
「……まだ赤いか」
 ダメージは頑健からかのう……。

:「お前さえ、お前さえいなければ……」
 流れる血をじっと凝視しながらぶつぶつ

いのめ:「葵さま…」


GM:では、2ラウンド目かな…!
 プロットとか影分身とかをどうぞ!

鴇也:では影分身(ころころ)成功
GM:いいかな? では、オープン!
 プロット値は鴇也3と5、5:朝光 4:いのめ・紫貴音・葵
いのめ:団子に
GM:一気に高く。鴇也さん、どっちにしますか?
鴇也:たかいのう、5かな。
GM:ほんとに一気に高くなったな! 外連タイム! やる方!
紫貴音:ノ
鴇也:ノ
朝光:外連しません
GM:では鴇也さんと紫貴音さんで外連の達成値勝負をどうぞ。
鴇也:ほーい(ころころ)11
紫貴音:(ころころ)5 うう
GM:これは、鴇也さんの希望が通るな…! 誰と入れ替わりますか?
鴇也:トモと交換するよう

 と言いながらマップ上のアイコンの位置をひょいひょい動かして遊ぶらっこさん。

朝光:抵抗とかはしないが「戯れるなッ!」と叫んでおこう。
鴇也:5人の役者がいる戦場、不意に歩み出したかと思うと霞のように消えて、トモの背中から出て来たかのようにトモの背後へ一歩を踏む。
『真面目なんだけどなぁ』

紫貴音:(嘘だ……)
:(嘘だ……)
GM:(嘘だ……)
いのめ:(鴇也さまったら…)
 そしてこのサイクルも合方で判定+1…

GM:やったね(
プロクラ2.png

GM:では、改めて行動順ダイスかな?
朝光:(ころころ)5
鴇也:はーいっ(ころころ)48。こっちからだのう
朝光:来い!
鴇也:ではゆこうか
 右手の黒鉄の手甲から鉄珠を削り取る。自分ではなくなった腕を見遣りながら、自分である火傷だらけの左手で鉄珠を握って。
 ゆこう、では百輪。(ころころ)7

紫貴音:鬼影分もきっちり……(
GM:すげぇ
鴇也:鬼影を突破! 霊装を使用して、回避を呪術に変更するよ!
『焔木の技は、一つじゃない』
 地面に投じた鉄珠が、まるで業火のように燃え盛り、キミ達を囲む!

いのめ:きっつい…!
朝光:全員回避判定ですか?
鴇也:こくこく、これ間合い内の自分以外全員で、対象を選べないのだ。
紫貴音:いのめさんに感情修正+1
いのめ:紫貴音さま… ありがとうございます
:最悪このラウンドで自分は落ちる 紫貴音様に感情修正+1
いのめ:(ころころ)出目5.6に+2で13 今日の出目こわい
GM:いのめさんの出目はおかしい(
紫貴音:おかしい(
朝光:マイナス1がきびしいが(ころころ)3
GM:朝光さんは逆凪だな…!
朝光:うええ逆凪!
:流言の術から目標9(ころころ)失敗……
紫貴音:瞳術から目標8(ころころ)修正入れてぴったり 多謝です葵……
鴇也:焔に見えたのは絹程に薄く伸びた鉄の膜、揺らめく鉄の波が二人を切り裂くよう!
:「仲間だとか、言った人たち、みんな傷つけて楽しいかっ」
 目の前で腕を交差させて少しでも軽減をはかるも攻撃を防ぎきることはできない

鴇也:双眸を伏せて、唇を結び、それぞれを浅く開いて。
『ああ』
 短い応え。 
『闘いは男子の本懐、昂ぶる心は……』 長い沈黙。

朝光:切り裂かれる、切り裂かれながら、それを意に介さず、心頭滅却、同値の攻撃をする。
 でね、これが、、、、いのめを攻撃!!

いのめ:ヴぁっ
GM:うおっ
朝光: 対象はいのめ、残雪! 走法で(ころころ)成功
いのめ:ぐ…。走法か。刀術で回避します(ころころ)ぴったり成功
 合方とってよかったぁあああ!

GM:マジ、いのめさん、マジ(
紫貴音:合方……おそろしいこ……
いのめ:無言で受け流します。
朝光:くっ斬れない!!
 そしてそのまま体勢を崩し逆凪になる私。

GM:では、朝光さんは百輪の射撃戦ダメージをどこにいれるか決めてください。
 で、プロット4の行動順ダイスですね! 1D100どうぞ。

いのめ:はい(ころり)72
紫貴音:(ころり)73、90
 なにこれ(

GM:なんという接戦
いのめ:まけた…!
鴇也:伏せたままの不揃いな双眸で二人を見ながら、一歩を後ろへ。
GM:もんだいなく紫貴音さん陣営からいきましょう。
:では葵がまた鴇也につっかかる
 接近戦攻撃、拷問術で(ころころ)成功
「なんで嘘ばっかり、つくんだ。優しさの、つもりか。臆病なのか!」
 鋏で今度は直接突き刺しにいくムーブ

鴇也:では回避をしようか。
『さぁてね』
 芝を爪先で小突いてリズムを刻んで、
『忘れてしまったよ。とうの昔に、嘘のつき方なんて』
 分身の術から目標8(ころころ)7

:「お前は、またそうやって……!」
鴇也:『君は覚えておけよ』
 と、紅い衣を抉られて、紅い血が――しぶかない。
 猛禽類の脚を想わせる異形の肌が覗くだけ。

:部位決定1d6 てい(ころり)5
鴇也:5は戦術……。
:ぐぬぬ 「お前はまだ……人間なくせに……」ぎり、と歯を鳴らして葵は終わり
GM:次は真打ち紫貴音さんか…!(
いのめ:どきどき
紫貴音:真打ちとは……とはいえ鴇也どのとは特技相性が悪い
 ではじっと鴇也を見ながらその名前を呼びましょう。
「……トキ」

鴇也:葵に刺された右腕を庇い……しかし傷が疵であったことに、その手を降ろしてから、歩みを止める。
 異貌の左目は伏せたまま、右目でこちらの名を呼ぶ女性を見て。
「シキ」
 応えるように名を呼び、口を更に開きかけて紡ぐ。

紫貴音:どこか、微笑んだような気がした
「其の願い、解しているつもりです。それでも」
「譲るわけにはいきませぬ故」
 奥義を使います
《其は深淵なれば》
指定特技 :瞳術
エフェクト:クリティカルヒット/くらまし/威力低下
効果・演出:射程1、ランダム部位に3点、奥義破りに-2。
 とばりの奥、深紅がじつと見ている。
 その双眸には何もない。
 吸い込まれる、あるいは足元が崩れ落ちる感覚だけが見た者の心をすり潰す。
 心のみならず、命までをも。

鴇也:真紅の双眸を、人の右眼で見て。
「シキなら」 ため息交じり。
「そう言ってくれると思っていたよ」
 吸いこまれるような感覚に、右胸に左手を添えて。
「……本物は綺麗だ」 んー、防げない!

いのめ:ぐぬぬ
紫貴音:「綺麗だなどと、言われたのは初回ですね」くすりと笑う
 では3d6で(ころころ)2.2.6 執拗に狙われる体術……(

GM:めっちゃボディ狙っておる(
紫貴音:私の瞳術は体の芯から影響を受けます
鴇也:『そうかな? 水無月には別嬪さんが二人いるって、噂でもちきりだぜ』
 右眼を伏せて、左目を開けて。
『あー』 滑るようには言葉が毀れず。 『例えば、俺がいる酒の席では、さ』
 体 謀 妖を潰すよう!

いのめ:ぐ
紫貴音:「お戯れを。お辛ければ、ご休憩していかれてもよろしくてよ」
 本気か嘘かわからない調子で 終了

いのめ:ううーっ 次ですよね
GM:はい、いのめさんどうぞ…!
いのめ:「…っ 紫貴音さま! あなたはそれでいいのですか?! このままだと、あなたは…!」
 思わず声を上げて紫貴音を省みる。

紫貴音:「これは異なること。いのめさんにとって何も問題はないでしょう?」
『妾は夢を見たいのですよ。終わらない水無月の、儚い夢を』
 それきり口をつぐみます

いのめ:うわぁああん
「あなたは… あなたは一人、わたくしのお友達…。ああ、でも」
 ううう。奥義を使います。

GM:こっちもか!
いのめ:はい
《伊佐那イ》
 指定特技 :召喚術
 エフェクト:範囲攻撃/くらまし/人数限定
 効果・演出:その声を聞いたものは抗えず、おのれの背後にいるものを省みて、永久の闇へと引きずり込まれる。
 対象は葵さまと朝の二人です。

朝光:私へのダメージは、いのめがダイスで決める?
GM:範囲攻撃なので、射撃戦ダメージですね。自分で好きなとこ選べる。
朝光:謀術と妖術にダメージ
いのめ:と、揺らしってこれにもきくの?
GM:いや、効かないような気がする…?
鴇也:揺らしはー 『攻撃』に加えて、で。範囲攻撃は『こうげき』に代わって使用するものだからたぶんきかない……?
GM:あ、そっか!
鴇也:『攻撃』=『攻撃忍法を使用すること』だった気がする!
いのめ:了解です!
「…ごめんなさい、葵さま。あなたのお心は痛いほどにわかります。
 けれど、水無月のものだけにしてくださる?」

:「いやだ、紫貴音様は、自分が守るんだ。自分が……」
 しかし背後からの声に思わず振り返り、固まる
 声にならない悲鳴を上げながらその場に倒れこむ
 脱落 きゅう

GM:さよなら葵ちゃん…!
いのめ:「ごめんね、葵さま あなたの声は真っ直ぐすぎて、聞いていられないの」
「…さあ、これで4人だけになりました。
 ――続けましょう。多分、水無月の最後の日を」
 奥義を使用したので病魔で生命点が減ります。
 忍術を潰します。ごほっとイヤな咳をして、おわり!

GM:では、これで第2ラウンド終了かな


GM:3ラウンド目、プロット前の処理ある方は、どうぞ。
 鴇也が影分身を使用、朝光が外連でいのめと位置を入れ替えて
プロット値は以下の通り。
プロクラ3.png

GM:プロット5からになるので、朝光さんの手番ですね。どうぞ。
朝光:いのめを攻撃します。【残雪】
いのめ:きゃー!
朝光:(ころころ)5
一同:あっ
いのめ:このパターン前見た
朝光:またかよ、だめか。(´・ω・`)
紫貴音:外連からの先手攻撃はフラグなのか……
GM:プロット高くなるだけファンブル値も上がるから…!(震え声
いのめ:なんか前に外連で入れ替えられたあとにプロット5で朝を殴ろうとして凪ったわたし自身をみているような…(
GM:さっすが血縁(目をそらす
朝光:失敗の逆凪。くやしい
GM:じゃあ、いのめさんの手番かな…!
いのめ:では、接近戦攻撃で朝を攻撃します。
GM:がんばれ!
いのめ:(ころころ)成功
朝光:逆凪で回避できない
いのめ:接近戦攻撃1と揺らしの射撃戦攻撃1ダメージです。
 接近戦ダメージ(ころり)妖術

朝光:妖術はつぶれてる
いのめ:こういう場合は選択してもらうのかな?
GM:ですねー。すでに潰れてる場合は朝光さんが自分で好きなところを選ぶ感じで。
いのめ:では、2点を任意で潰してください。以上です。セリフはこれ以上はありません…。
朝光:忍術と戦術をつぶす、満身創痍。
GM:うわぁ…
 つぎは、鴇也さん、おねがいします

鴇也:かき集める様に、鉄珠を握りこんで。異貌となった左目で、努めて皆を見て。
 行こう。百燐。(ころころ)6で成功

GM:全員、射程内ですね
紫貴音:鬼影……?
鴇也:ウァー、鬼影があるのだ
GM:あ、紫貴音さんには当たらないのか…!
紫貴音:ようやく仕事をした……!
いのめ:鬼影つよい…!
鴇也:ぐぬぬ
 鬼影の裁定が良く分からないのじゃが、範囲の場合はどうなるんだろう

GM:うーん、鬼影もってるその個人だけには当たらない…?
鴇也:ほいほーい、じゃあいのめさんと朝光さんに対して、ですのう!
 霊装、呪術で回避判定をどうぞ!
 焔に見せかけた鉄珠が飛ぶ。赤の色合いは血のそれであり、半ば鈍色で。

いのめ:呪術で回避… あ、これつらい
紫貴音:これまで避けてきたいのめ氏ならきっと……狂信ぐるぐる(+1
いのめ:あ、ありがとうありがとう!(ころころ)+1して10! で、でた!
GM:出た…!
朝光:ここで兵糧丸使って戦術を回復できますか?
GM:出来ますよ! 回復できます! 回復しましょう!!
朝光:ここで回想シーンを使って判定+3したい。できますか?
GM:逆凪してるから、判定は出来ないんですよ…!
 なので、回想シーンのせられないんです(´・ω・`)

朝光:あ、そうか、どっちみちあたるのか
鴇也:コクコク(;3
GM:ただ、兵糧丸を使って回復するならここで脱落またはそれに準ずるものはしないですみます。次のチャンスがある。
朝光:では、回復して、当たります。奥義不死身の宣言は………ダメージが入ると特技つぶれちゃうから宣言出来ないか。
紫貴音:奥義は特技潰れていても逆凪でも使えるはず
GM:奥義は大丈夫! つかえる!
 使えるかどうかは、奥義破り判定に成功されなければ、だけども。

いのめ:前回と同様に傀儡の術で避け、よろけるように地を踏みしめる。
「…まだ、立つというの、朝」少し震える声でつぶやいて、唇を噛む。
 奥義やぶりか…

朝光:兵糧丸で戦術回復>攻撃当たる>奥義宣言>奥義破りという順番でしょうか。
GM:兵糧丸使う前に奥義使って大丈夫ですよ!
 奥義破りされたら、あらためて兵糧丸使えばいいかなって
 攻撃当たる>奥義宣言>奥義破り>兵糧丸で戦術回復 に、なりますかね。

いのめ:奥義を使うなら奥義破りを宣言しますよ。
紫貴音:破るかまえだけは そっと
朝光:はい。全力できてください。こうなれば、いのめに討たれるも本望、
というか覚悟の上。

いのめ:もうこうなったら朝に半端にかける言葉も容赦する態度もありませんよ…!
 では判定をすればいいのかな? かな?

鴇也:ふむ……、ではいのめさんの奥義破りに感情修正を。
『友情』の感情を、あの時と変わらない大仰でどこか曖昧な笑みで。

朝光:《曙光月華無尽(しょこうげっかむじん)》

 朝光の握る金烏玉兎が再び光を放つ。
 まだ終わらぬ、限界を越え、かの妖魔を必ず討てと言わんばかりに。
 だが――

いのめ:傀儡の術から目標7(ころころ)7。うわぁぴったり。
GM:安定の出目…!
いのめ:どこからかあの受話器を取り上げ。
「――朝。もう立たないで。さあ、その手を離して…。あなたはもう十分戦いました。そうでしょう?」
 と、ささやきかけます。その声が耳元に届き、体の動きを操り、剣から手を離させようとします。

朝光:奥義破られた。兵糧丸で体術を回復します
GM:了解です…!
朝光:刀から一瞬手を話しかけるんだが、刀が手を離さないという主従逆転した動きをとる。
「もはや鬼にもなれぬ、黄泉比良坂を駆け戻るも叶わぬ身であれば一刀として妖魔を断つがこの身のさだめ」
「一撃でいい、せめて一太刀。そうでなければ、私は何故この地に立っているのかわからない!!!」

鴇也:「トモ」
 彼の名を呼んで。佐馬の刃としてではなく。
『お前はどこまでも行っても、人だ。あぁ、俺と違って』
「覚えておいてくれよ」

GM:というか、これでまた赤燭天蓋に1歩近づいたんだな…(数値書き換えつつ
いのめ:は、そういえばあとどれだけだ
GM:あと、3点
紫貴音:二人に1点ずつ入れたらもう一押し……
いのめ:もう少しまできちゃってるのか…
鴇也:うむ・・・・・・もう少し、真夜中の太陽は天頂目指して半ばまで登った。
いのめ:その太陽を見上げ、そして鴇也と紫貴音を見比べてミシリと受話器を握りしめる。「わたくしは… わたくしは」
GM:次は紫貴音さんの番かな
紫貴音:では皆のやりとりを見ながら
「人の身としてはもはや限界を超えていように、どうしてそこまで……」
 とつぶやきながら朝光さんに社会戦攻撃
 (ころころ)成功、変調表は(ころころ)行方不明

一同:あっ(
GM:やったね!

朝光:また行方不明?
GM:だ、だいじょうぶ、クライマックス中は、効果ない
朝光:ヨカッタ……
紫貴音:「……それを振るうべき時は、今では……」
 空を見上げながら一人つぶやいておわり

GM:はい…


GM:では、4ラウンド目の影分身タイムといきましょう。
 鴇也の影分身は安定して成功、今回は紫貴音のみが外連を使用して鴇也と位置を入れ替えた。
プロクラ4.png

いのめ:では、わたくしですね…
GM:どうぞ…!
いのめ:…。うううう。
 朝に黄泉軍。

GM:はい…。判定を、どうぞ。
いのめ:(ころころ)成功…。傀儡の術で判定をどうぞ
朝光:(ころころ)1足りない
GM:あ、回想シーンとか使わなくて
 って言おうとしたら。うむ。

朝光:あ、それか。
いのめ:回避-1もありましたしね…
紫貴音:黄泉軍こわい
GM:ちょっと助言のタイミング間に合わなかった…!
朝光:はい、もう振ってしまったので、このままで。
 避けられませんでした。当たります。

いのめ:では、射撃戦で任意の場所のダメージと、あと変調を
朝光:体術しかないので、体術つぶします。
いのめ:変調表(ころり)…忘却

※忘却。持っている感情がランダムに1つ、使用不能になる変調。

GM:さいごに、エグいのを
いのめ:感情…わたしのしか、ありませんね…
朝光:感情はいのめにしか取ってない。いのめへの感情を忘れる、のか。
GM:はい。いのめさんへの「友情」を忘れることになります。
朝光:忘れました。
 奥義使います。
■奥義《曙光月華無尽(しょこうげっかむじん)》

鴇也:んっ、ちょっとトモとも相対したい。 では奥義破り、(ころころ)失敗
 ぐぬぬ……遠いなぁ、シキの術で惑わされた間合い、霞む視界で立ち上がろうとするトモを見て。

GM:まずは、ひとり。
いのめ:奥義破り、傀儡の術で
鴇也:いのめさんには感情修正を……『友情』、『友情』かぁ……(;3
いのめ:ありがとうございます。(ころころ)成功…です
朝光:だめだったか。
GM:朝光さん。
 脱落しますか? それとも、どうしますか?

朝光:はい。脱落したくないけど、どうしようもないですよね。
いのめ:お願い、もう立たないで…!!!
 再度、受話器に耳を当てる。
「――朝。もう倒れましょう。もういいでしょう。さあ。あなたが刀を握っていたのはどうしてだったかしら? 何故だったかしら?
 この声は誰だったかしら? 忘れましょう 一度、目を閉じましょう…」
 歌うような節回しで、そっとささやきかける
「おやすみなさい。…ごめんね」
 …わたくしの手番は以上ですね。

朝光:「いのめ」
 と、名前を呼んで、不安なほどに体勢を崩して、倒れ伏す。
 頭から倒れるとか、そんな感じ

いのめ:「…息はある。そう」よかった、と吐息で囁き、受話器を置く。チン…。
GM:では、紫貴音さんの手番ですね…!
紫貴音:「……あっ」
 危うい倒れ方に声をもらすも、首を振って自身を諌める
 気を取り直して、鴇也殿に向けて社会戦攻撃(ころころ)成功

鴇也:むぅ、では回避をばっ。目標6(ころころ)1足りない……!
GM:おぉ…!
紫貴音:あ、あたった……!? 変調表は(ころり)マヒ
鴇也:うむ、当たりじゃのう。ふらつく足は、傾ぐ体を支えられなくて。
GM:じゃあ、どこの特技がつぶれるか決めましょうか…!
紫貴音:ふらつく体にトス、と細い細い針が突き刺さる
 「本では、ここがツボだと」
 特技 1火術 2召喚術 3分身 4詐術 5瞳術 6生存(ころり)5

鴇也:瞳術……! 
いのめ:め、めにささったの?(
GM:目だ、目を狙え
鴇也:!?
紫貴音:えぐい(
鴇也:葵君の一撃によって傷ついた頭部の傷から零れた血が、視界を覆う。
 こう、視覚を司るツボにささって

紫貴音:「あぁ……こんな形で目を奪うことになるなんて」
鴇也:人の目が奪われる、紅く染まった瞼――紅く見開かれた妖魔の目。
『中々に……手厳しいなぁ』
 拭う素振りも無く、努めて飄々と。

紫貴音:「加減できる相手ではないと心得ておりますから、謝罪いたします」
 小首を傾げつつ 終了

鴇也:んー、コストの問題でこちらも行動は出来ない。
 痺れる体を確かめるように、拳を握っては開いて、パスします。

GM:了解です。


GM:では5ラウンド目か…!
 このラウンドはなんと鴇也が影分身を使用しない。
 さらに、代わりに挑んだ外連は失敗、プロット値通りの行動順となった。
プロクラ5.png

鴇也:流石に11は厳しかった……
GM:では普通にプロット順に行きましょうか!
鴇也:では行こう、霞む右眼を火傷の左手で触り、血を、拭い取る。
『もうこれしかないか。『焔木』の血、『不知火』の血』
 血中の鉄分を手繰って、百燐!(ころころ)よし、成功。呪術に変更してアタック。
 体を離れた血までもが、意のままに動き、細い針、茨の棘となって。

紫貴音:むむむ
いのめ:むむむ…はい。回避ふります。(ころころ)あ
紫貴音:ふぁっ
GM:お
鴇也:い
 絶好調だったいのめがここにきてついにファンブル。
いのめ:わ、わたし神通丸つかいましたっけ?
紫貴音:一回使ったメモが……?
鴇也:ミドルで使いましたのうー
いのめ:振り直せません。凪った!
紫貴音:瞳術から目標8(ころころ)成功
鴇也:遁甲符をシキに。
 あぁ、君の位置は知っている。先の針がシキに向かって刺さっているから。

紫貴音:遁甲符ぐぬぬ。8かぁ……(ころころ)11 なにこれ
GM:すげぇ
いのめ:すっごい!
鴇也:(あかん!
紫貴音:「それでも……我にはこの目があります故」
 冷静に軌道を見きって最小限の動きで攻撃を捌く

GM:では、いのめさんだけに1点か。
いのめ:ではそのいばらの刺に絡め取られ、ダメージを受けます。
 射撃戦ですね…戦術を潰します。

紫貴音:ふ、フラグが……着々と……
GM:あと2点。紫貴音さんにもダメージ入れなきゃ
鴇也:翳した左手、手ごたえがあったのは薬指のみ。
『あぁ……シキは仕損じたか』 と。瞼は伏せたままに。

GM:じゃあ、ダメージを受けたいのめさんの番、ですね
いのめ:1ゾロ…だから、凪ってる、かなー?
GM:あっ 奥義は、打てますよ…?
いのめ:なるほど…いえ、何もしません。
 大きくバランスを崩して、倒れこみます。そして顔を上げ、鴇也を見上げる。
 一年前のあの日、無力感から空を見上げたことを思い返し…
「また、どこかへ…行ってしまうの…?」

鴇也:ん、舌を血で濡らし、喉を鳴らして。
『――行きはしないさ。あぁ、同じ空の下』

GM:では紫貴音さん、どうぞ
紫貴音:ではチクチクと 水の一滴が岩も砕くと聞きました
 鴇也に社会戦攻撃(ころころ)成功

鴇也:むむむ(ころころ)失敗。5以上は出てる……のじゃが。
紫貴音:変調表(ころり)故障 う、うん
GM:やったね! もう忍具ない!(
紫貴音:「暗器を使うトキならいずこに隠していても、と思索しましたが」
 手応えがない

鴇也:握力がもう弱まってきている。上手く鉄珠を術で手繰る事が出来なくなってきている。
『あぁ、勿論。焔木 鴇也は、暗器を襟の裏に隠しているとも』
 と言って体を揺するが、鉄の音はない。ただ、腰に下げた月長石が揺れるだけ。

紫貴音:揺れる月長石に目をやり……沈黙
 無意識に自分が石を身につけている耳元に手をやり、それに気づくとなかったように元の構えへ

GM:つらい
いのめ:茨の刺を切り払い、水術で泥濘となった地面から素早く起き上がります。
 構え直す。



GM:じゃあ、6ラウンド目のプロットの準備をお願いします。影分身使う方はどうぞ!
 このラウンドは鴇也の影分身、外連が炸裂。
 紫貴音と入れ替わり、先手を取った。
プロクラ5.png

GM:ではあらためて鴇也さんの行動からだな!
鴇也:その立ち姿が揺らぐ、陽炎のように。
 それは遠くのようで近く、大きいようで小さい。
『どうだい、焔木の焔はただ鉄を延べ、草を焼くものではないよ」
 と純粋な歩法で間合いを取りながら、
 では行こうか、『焔木』の技は此処に在ると! 百燐!(ころころ)3

GM:あっ
紫貴音:あっ
いのめ:ああっ
鴇也:ウァー!
GM:逆凪 った…ね…!
※やはり外連からの先手行動は失敗フラグのようだ。
鴇也:ムーン、忍具が残っていれば(;3
 凪です! 足がついてこない、地に張り付いたように動かず、体が傾ぐ。

GM:じゃ、じゃあプロット4のいのめさんかしら…!
いのめ:「鴇也さま…」
 痛ましい姿に目を伏せ 「そうしてまで…」 うー
「紫貴音さま」と声をかけます

紫貴音:「何用でしょう、イノ。今が好機と見えますが」
 呼びかけを受けていのめの方を向きます

いのめ:「そうですね。ええ… その通りです。けれど」
「手が鈍るのです。だって結局――繰り返しではありませんか」声を詰まらせる。

紫貴音:「それでは」
 言葉を一度切って
「鴇也氏のぼっちを望むのですか? 誰もいない、話すこともない、無為な孤独を鴇也殿にも味わえと?」
 ただただ静かに問いかける

いのめ:「それがあなたであればいいのですか?!」
「その手伝いをしろと… 言うのですか!」

紫貴音:「余は他の道を探しました。
 しかし各々が譲れない以上そんな道はないと悟りました。
 故に選択しました。決断を、しました」
「そなたはまだ何も選べないのですか? もはや赤燭天蓋の完成は秒読みです。完成すればどうなるか理解しているのでしょう?」

いのめ:「…選べません。選べるはずがありません。朝を斬ったその刃も収めぬうちになにをとおっしゃるかもしれません。でも」
「あなたはわたくしの初めてのお友達なんです。紫貴音さま…!!」

紫貴音:「……えぇ。それがしにとっても、初めての友人です。
 きっと……最初で最後のお友達」
「そなたと、鴇也様と、朝光殿……大事な存在のために我は……」

いのめ:震える息を吸い込み、吐き出す。
「わかりました…」
「…ことがすべて終わったら、この手で、必ず」
 刀を掲げ、紫貴音を見つめる。
「決着を」

紫貴音:顔が見えたのなら、きっと満足げに微笑んでいるのだろう。
 正面からその視線を受けて
「……えぇ。お待ち申し上げます」

いのめ:「わたくしは朝をなじれませんね…」力なく笑って。
 接近戦攻撃で鴇也さまを攻撃します。

GM:はい、判定を、どうぞ…!
いのめ:(ころころ)…。
GM:成功ですね……。
鴇也:逆凪ですね……。
GM:鴇也さんに、接近戦ダメージと、射撃戦ダメージ、1点ずつ、入りますね
いのめ:その通りです…。
鴇也:『イノ』
 血で塞がれた右目と、見開かれた異形の左目を空に向けて、風と共に流れる二人の会話を聞く。

いのめ:「鴇也さま…。ああ。あなたの作った鳥かごにわたくしも飛び込んでいけたなら。ずっとそんなことばかりを考えていたけれど」
「ごめんなさいね」

鴇也:『シキの言う通りだ。元に戻すのもいいだろう。水無月が皐月に戻り、焔木に、泉に、佐馬に皆が戻って――』
 言葉が詰まって、力なく左手で右目を覆い、顎をあげて。
「――駄目だなぁ。まったくそう思えないや」
「今日も、俺の負けだ」
 掌を、眼下に押し付けながら、動かぬ体で一撃を待とう。

いのめ:「…。」
「水無月を、明けましょう」
 するりと動いた太刀筋が、紅い光に閃き、鴇也を貫きます。

鴇也:「あぁ……また1年だ、時を巡って、必ず――」
 切っ先が身に沈むと、跳ねるように震えて、火傷だらけの左手を降ろす。
 荒々しく血を拭った右目を開き、僅か、涙を零しながら。
「――皐月の次に至って見せるさ」

いのめ:「鴇也さま。どうかお気にやまないで。もともと、わたくしが招いたことだったのです」
「責も負いましょう。だから、どうか…」
「…これから起こることをお気にやまないで」
 ざ、と一歩引き。そして、伏した鴇也と未だ動かない紫貴音、両方が視界に収まるよう、立つ。

紫貴音:「……貴殿もですよ、いのめさん」
 とつぶやいて、伏した鴇也の方を、じっと見る

いのめ:ゆるゆる首をふる「いいえ… いいえ。あなたがそう言うからこそ」
「さあ、どうなさいますか、紫貴音さま」

紫貴音:「どう、とは? 既に賽は投げられ、後は運命に殉じるまでと認識しておりますが」
いのめ:「そうですね…
 今この場で刃を交えても、意味は、薄い。ただ引き伸ばすだけ」
「…葵さまはどうなさるの?」とぽつりと尋ねます。

紫貴音:「もはやそれをわたしが決めることはできないでしょう。葵は良く仕えてくれました。あの子は自由に生きてくれれば、それで」
「もしもいのめ氏についていくと言ったのなら、どうか聞いてやって」

いのめ:「彼はそうは言わないと思いますよ」 自嘲的に笑みを向け
「…わたくしが言えた義理ではないわね。でも、お可哀想に。つい、邪魔をしてしまったわ」

紫貴音:「人の心は、ついぞ理解しきるに至りませんでしたね。わかったようで何故そうするのか、やはり把握の外です」
「……そろそろ、見せ処の刻限でしょうか」

いのめ:「ええ…」 刀を収める。
「紫貴音さま。最後に、お願い。あなたの顔を見せてくださる?」

紫貴音:「この瞳は……」
 言いかけて首を振り、ゆっくりとヴェールを外す
 血の気を感じられない青白い肌に伏せた深紅の瞳が露わになる

いのめ:「ありがとう…紫貴音さま」
 その目に吸い込まれるように体から力が抜けてゆく。
 表情は穏やかなままで、がっくりと膝をついて崩れ落ちた。脱落します。

紫貴音:崩れる体が倒れる前に抱きとめて、そっと横たえさせます
「こちらこそ、感謝いたしますいのめ様。我のただ一人の友人」
 戦果としていのめに対する感情を友情に変更したく

GM:はい。承知しました。これで二人はずっと友達ですね。
 ずっと。

紫貴音:ずっと
いのめ:ずっと…
紫貴音:ただ一人戦場に立ち、ぐるりと周囲を見渡す
 一人一人の姿を瞼に焼き付けるように見て、最後に鴇也の方を向いて動きが止まる。静かにその時を待つ

GM:では、紫貴音以外の全ての者が倒れ伏し、静かになったこの場所で
 焔木鴇也の体から、するりと月蝕みが抜け出す。同時に、鴇也の体に現れていた異形もまた消えてゆく。
 彼は月蝕みから解放されたのだ。
 そうして月蝕みもまた解き放たれ、光り輝く何かとなって宙へと躍り出て。
 この時をずっと待っていたのだと言わんばかりに、くるりくるりとまわりながら、嬉しそうに月に目がけて飛んでいく。

 『月』。すなわち、空木紫貴音の元へ。

 そのまま誰に静止される事もなく、空木紫貴音は、月蝕みに蝕まれていった。

紫貴音:「……ははっ」
 口から空気が漏れたかと思うと、聞くものがいれば思わず耳を塞ぎたくなることけたたましく、狂気的な高笑いが辺りに響きわたる
「あぁ、なんという高揚感でしょう! こんな感情の昂ぶりは初めてです、いのめ」
「いのめ、あぁ……いのめ。私の初めてのトモダチ。教えてください、いのめ」
「この感情は何と言うものなのでしょう」
 答えが帰ってこないことを理解しながら、ただただ言葉を紡ぐ
「また今度会った時には教えてくださいね、いのめ。鴇也と、朝光も一緒に、また会いに来てくれるのでしょう?」
「水無月とは月蝕みを退治するものなのだから、私がいる限り水無月は終わらない。ずっとずっと」
「この世界を滅ぼして、最後にあなた達を殺してあげますね。だって大事な、友達ですもの」
 高く高く笑い声を残しながら血の涙が全身を覆い、そのまま血に溶けるように消えます

GM:新たな月蝕み「空木紫貴音」は、そうして姿を消した。「水無月」はまだ終わらない。「月蝕み」を倒すまでは、ずっと。


 ■エンディングシーン

GM:それでは鴇也さんといのめさんのエンディング、からいきましょうか…!
鴇也:はーいっ、ちょっと演出の為にも先に、回想を少し入れたいのじゃがいいだろうか。
いのめ:どうぞどうぞ
GM:どうぞ!(わくわく
鴇也:わーいっ! ではでは……

 あるところに ひうら ときや というおとこのこがいました。
 ひうらのいえは しらぬいのけいるいで でも しのびのわざをすてた いえでした。
 かれのりょうしんも ひとのよにまじり やいばをすてて いきるしのびでした。

 あるところに ほむらぎ といういえがありました。
 ほむらぎのいえは しらぬいのけいるいで しのびのわざをうけつぐ いえでした。
 でも ほむらぎには よつぎたるおとこのこが うまれませんでした。

 ひうらのいえは しらぬいのちを。 ほむらぎのいえは しらぬいのわざを。
 ほむらぎがひむらのいえにきたとき おのこのりょうしんはよろこびました。
 みんながよろこんでいるすがたをみて かれもよろこびました。
 おのこは ほむらぎ ときや となりました。

 しかし

 あるひ しゅぎょうのさなか かれはしらぬいのほのおで じぶんのひだりうでをやきました。
 みじゅくなかれには しらぬいのわざは しらぬいのちは きょうりょくで。
 ほのおは かれに きょうふと いたみをきざみ かれは ち と わざ をうしないました。

 されど さんにんが よろこぶすがたを かれはおぼえていました。
 ほのおを だしたときも わざを えとくしたときも よろこんでくれたすがたを。

 おのこは うそをおぼえました。 


 時は流れて、男の子は青年になり、焔木 鴇也は焔木家を継ぐ忍となっていました。『焔』を手繰り、『焔』を断つ、『焔切』の伝承者として彼は一つの任務を受ける。

「妖魔 月蝕みの討伐」。
 そして、その年の水無月に彼は三人の忍に出逢う。
 名によって家に縛られた女性。
 忠によって己を律した男性。
 血によって身を封じられし女性。 

 空を知らぬ彼等と共に、青年は水無月の空を飛ぶ。
 それは四人だけの空で、だから、終わらぬことを望んでしまい。
 それは限りのある空で、彼等を、檻に入れてしまう事を恥じた。

 故に終わらせなくてはならない。
 大切な友人故に、己に縛ることを由としない。
『水無月』として終わらせるために、嘘を突き通そう。

 そう誓った、水無月の首魁はしかし、大願を達することは出来ず、焔木の長は術と血を喪った愚息から名を取り上げて、
 今、一人、名無しの鳥となって、空を往く。

 故に、月蝕み討伐の第二の血盟の発足に召集はされていない……

 という中で、いのめさんと何処かで話したいのう。
 あの夜の山の上とか、或いはまたお家の窓にお伺いとかでも。

いのめ:はい。そうだなあ こちらから追いかけたいのですが、いいでしょうか?
鴇也:はーいっ、こちらはきっと入院した病院からも抜け出てそうですし。
いのめ:では、またあの丘とか山の上に戻ってきてしまって、そこにやってくる的な
「鴇也」:人里離れた山中、森の開けた場所、木々の枠で空を囲える場所。
 傷ついた体を岩に投げて、寝そべりながら月のない空を見上げている。

いのめ:ではそこに近づいてくる。今度は電話は鳴らないままで、こちらも受話器をあげようとはしません。森の暗がりから星明かりにゆっくりと歩み出る。
「鴇也」:何処をではなく、漠然と空を見上げていた瞳を閉じて、風に凪ぐ木の葉のざわめきの中、草葉を踏みしめる来訪者の足音を聞いて。
「……これでここで会うのは、三回目、かな?」

いのめ:「ええ…」
 何かを言いかけるが、歩みながらただ沈黙を共にして。
「…ここは時を忘れそう。他の場所で怒ったことなど、全てが向こう側のようです」
 結局、すぐそばまでは行かずに足を止めた。
「逃げないのですか?」

「鴇也」:草葉を手折る音が止めば、両腕を突っ張るようにして身を起こす。頭を振ってから、彼女へと傾けて。
「逃げたりなんかしないさ、もう、『焔木』は俺の巣ではなくなったし……」
 それに、と区切るとともに視界の正面に彼女を捉える。
『イノ』
 彼女の名を呼んで。
「君につく嘘ももう尽きたよ」

いのめ:やっとこちらをむいた彼に向かって、微笑もうとして…くしゃっと崩れる。
「嘘つきは… わたくしのほうです」
「紫貴音さまには諦めないと言ったのに。あなたには追いかけると言ったのに。
そして、朝にはずっとよくしてもらってきたのに」
「何も知らなかった。知ろうともしてこなかった…!」ぼろぼろと大粒の涙をこぼす

「鴇也」:零れた大粒の雫に面食らう。手を伸ばそうと左手を伸ばせば、岩から落ちそうになり、不恰好に降りながら一歩を前に。
 あまり動かぬ足で、一歩さらに距離を詰めて、
「君が嘘つきなら、俺は何になるんだろうな」 同じ色の双眸で彼女を見遣り、
「ずっと、ずっと、君と自分に嘘をつき続けてきた俺は」
 とさらに一歩を、ゆっくりと前に。

いのめ:危なげな歩調に、反射的に歩み出て、その左手を取る。
 涙で濡れた両手でぎゅっと握りしめる。
「どんな、嘘を…?」
「本当はなんと呼ぼうとしていたの?」
 ぐずぐずになりながら問いかける。
「もう、全部、お話してしまいましょう?」

「鴇也」:火傷の痕が突っ張る左手を、彼女の手に重ね、蹈鞴を踏むように、目と鼻の先。
「あぁ……君が己の嘘を悔いて、涙を流した分。俺は己の嘘をこそぎ落とそう」
「最初は」 目を瞬かせ、涙でぬれた彼女の目尻に視線を逸らしてから、

泉いのめ:「…。彼女はもう泣くこともできない。彼もきっともうそんなもの、切り捨ててしまったことでしょう。これでもまだきっと、足りないくらい」ぽつり。一つこぼす。
「鴇也」:そうだね、と二人の仲間の事を思う。
 「最初は『狂』ったんだと思った。一目、君を見た時から、気づけば視線が君を追っていた」
「でもそれは違った。俺はそう勘違いすることで自分を納得しようとしていた」
「『共感』する部分があったのかもしれない、名に、家に、縛れる君を見て、己を重ねているのかと、そうも思った」
 ようやく視線をまっすぐに、瞳を見て、空いた右手で彼女の涙をぬぐう。
「それも違った、それはただ俺が理由を求めていただけだった」
「君の在り方に」
 あらわな右目も隠れた左目も、拭うに任せる。
「『憧れ』もした。偽りではない、真にシノビとして」
「だけどそれは君の一面に過ぎないし、俺の求るものでもない」
「『友情』そうだな、トモやシキと、1か月だけだったけれども、育んだ絆だと思った」
「それは否定できない、ただ、ただ、軋んだんだ。君を友と、呼ぶことに」
「水無月の首魁として、己に信を置いてくれる仲間を導く使命感、役目と任務への『忠』の表れかとも思った」
「どうだろうか、それは俺の全てであったし、納得のいく答えではあった」
 でも、彼女の神の下に指を差し込んで、左目を拭って、右手を引く。
「それは俺の取り巻く世界であって、俺自身ではなかったんだ」

いのめ:「貴方自身。では、貴方自身はどこで、どうしていたの…?」
「鴇也」:「俺は遠回りをし過ぎていて、俺は自分を嘘で硬く守りすぎていて」
「嘘の下で、俺は、ずっと一言を言いたかっただけだと、気づいた」
 唇を硬く結び、息を呑む、普段の軽口ではない、言いたい言葉を言う。
「いのめ」 彼女の名を。 
「泉 いのめ」 彼女を表す全てを読んで、眼差しを強く向ける。

いのめ:まだ涙がこぼれ続けている。それでもその、出会った頃にもどった眼差しを見つめ返し、釘付けになって
「はい」
 涙にかすれる声。涙のせいかそれとも。目尻が真っ赤に染まったまま。
「はい… 鴇也さま。わたくしはここに」

「鴇也」:「愛してる」
いのめ:「――はい」
「わたくしも。お慕いしております」

「鴇也」:何処か強張っていた顔は、眉尻を端に僅かに緩む。安堵する声を、飲むように喉をならし。左手は繋いだままに、右手を彼女の髪に差し込むように、後頭部に添えて抱き寄せる。
 彼女の掠れる声が漏れる、唇に、嘘も真も呑み込むように唇を重ねよう。

いのめ:恐る恐る。左手を上げる。紅い衣をたどり、その奥の体を手繰るように滑らせ。今確かにそこにいると。
 背中にぎゅ、とすがりついて、やっと安心したように、目を閉じた。

「鴇也」:壊れ物に振れるように遠慮がちだった手も、縋りつく細い腕に、腕の中の温もりに気づけば指に力が籠る。
 どれだけそうしていたか、唇を放して呼気を漏らし、額を突き合わせて。
「いのめ」
 彼女の名がまず漏れた。
「このまま君を浚てしまおう、誰もいない場所へ、とかつての俺なら言ったんだろうが」
「覚えているんだ……あの子が、教えてくださいと、君に希ったことを」と囁く。

いのめ:「わたくしも… 覚えています」
「それに、約束しました。必ず、彼女をわたくしが追うと」吐息で笑む。
「どこまでも… 誰もいない場所へ行けたらよかったけれど。わたくしは彼女との約束を。そして、彼への贖罪をしなければなりません」

「鴇也」:あぁ、漏れた言葉は同意の色を孕んでいて。だから、言葉は滑らかに続く。来てくれとは言わない。ついて行っていいかとも問わない。
「一緒に往かないか」

いのめ:「…はい!」
 何度も自問自答した。答えはひとつだった。きっと、あの紅い天の外へ逃げたとしても自分は幸福だったろう。
 自分がいなくなることで願いを遂げられなくなる紫貴音を見ることもなく。
 裏切った朝光を、家族のように大切に思い、すれ違った相手のことを考えることもなくなっただろう。
 なんて幸せで… だから。壊さなければならないと思った。それが正しかったかは、わからない。けれど。
 間違いなく痛む道。それでも、共に行けるなら…
「行きましょう… 鴇也」

「鴇也」:「あぁ」しっかりと、短い言葉にも、己の意を込めて。
GM:二人は共に行く、それは試練の道なれど、二人でならきっと大丈夫、
信じて。


GM:また、一人修羅の道を行く者も。
 男は、丘に立っていた。追い求めていた敵、かつての友の前に。

朝光:刀をたずさえ、無表情に月喰みを見て言う。
「律儀なものだ。本当に1年後に待っていた」

紫貴音:朝光とは対照的に、歪な笑みをたたえて答えましょう
「当たり前でしょう、朝光。あなた達が私に会いに来てくれるとしたらこの時この場所に他ならないのだから」
 そう言ってから、昔の名残のように首をかしげる。
「あら……鴇也といのめはどこ? “4人揃って水無月でしょう?”」

朝光:「感傷だ。そんなものは」
「血盟水無月も、もはやない」
 刀の持ち手、月長石が夜の星明かりを反射する。
「私は刃だった。そのはずだった」
「刃だったはずなのに、分不相応なものを求めすぎた、1年前は」
「私はもう何も求めない。執着もしない。求めるのは貴様の首だけだ、月喰み」
「この刃の錆にしてくれる」

紫貴音:「とても、まっすぐなまなざし」
「心を捨てて刃と成って、心を持てぬ化け物になる覚悟はとうに出来ているのでしょうね。……ですが」
 ぎょろりと朝光を見据えると滔々と流れる血の涙から成る赤い海が蠢き牙を剥く
「その心配はいりません。あなたは私が殺して食らいますから、何も心配はいらないのです]

朝光:「殺すがいい、食らうがいい。たとえ屍となろうとも。貴様の血肉になろうとも」
「私は貴様を滅ぼしてみせる」

紫貴音:「足掻きたければ足掻けばいいわ。私はその意志を尊重しましょう。
 ですが、結果は変わりなどしない」

朝光:では、牙をむく赤い海をものともせず居合抜きの要領で高速機動します。
 自分がダメージを受けることを全く気にしない突撃。死なば諸共。
 水無月の夜、揺らぐ月光が降り注ぐ丘で向かい合う男と女。
 男は殺気を身に纏い、女は想い人に焦がれるようにどこか楽しげで。
 いくつかの言葉を交わしながら、突如として始まる忍の戦い。
 高速機動の凶手が交錯し…

紫貴音:女はあくまでも笑みを崩さずに、男の死線に踏み込み――深く嗤う
 男の背後、血の海が顎の形を成し抱擁するかの如く男に向かい……

朝光:男はそれすらも一顧だにせず、ただ目の前の妖魔に刃を届かせることのみを思考する。
 思考の速度を超えて、血の顎門が男の喉頸に、突き立てられる……

いのめ:――ひゅんッ 空を切る音。
 小さな塊が無造作に投げ込まれる。その顎と男の隙間を縫うように。
 そして、血の顎を散らすように、男を引き剥がすように、糸がめぐらされる。まるでそれは1年前に彼が使ったあの技。だが、その隙間から、いくらかも欠けていないそのままの鉄珠がぽーん、と落ち。

朝光:月光を弾く鉄の珠、小さな月の如く煌めく。
紫貴音:「これは」
 それを視認すると後ろに跳んで距離を取り、鉄球が飛来してきた方を見る。
 一際嬉しそうな声色で、「鴇也!」と

朝光:予想外の事態に体勢を崩しつつくるっと回転して着地、体勢立て直す。
いのめ:闇の中からふうわりと夜に揺らめく布地。紫――朱鷺色から光へとグラデーションを描くショールをまとい直す女の影。その指先に、絡繰の糸。
「残念。お久しぶりです。――紫貴音さま」
「朝」 声。

朝光:いのめの凜とした立ち姿に、朝光の無表情が、強張って絶句する。
 名を呼ぶことも、動くこともできない。もう心を動かすまいと決めたから。
 それでも、表情は固まった。

紫貴音:きょとん、とした顔を見せたのは一瞬。
 またすぐに満面の笑みをたたえて
「あぁ、いのめ! 待っていましたよ。あなたも必ず来てくれると信じていました」

いのめ:まるで1年前と変わらないかのような紫貴音の表情。
 1年前とまるで違ってしまった朝光の表情。
 どちらもじっと受け止め、微笑みかける。
「ええ。またきっとお会いできると信じていました。あなた達に。この水無月に」

「鴇也」:飛沫く水音が連なる。紅く染まった丘を、しかと踏みしめて。濃い鴇色の装束の男が丘を登る様に歩む。
「これは凄いや。あの時みたいだ――世界が赤く染まり」
 伸ばした左腕を天に掲げて、
「この水無月の空に、月が煌いていて」
「久しぶりだね、シキ、トモ」 ともに黒の双眸が細まる。

朝光:鴇也に返事は、しないぞ
紫貴音:「あぁ……」
 感嘆の声がまず漏れて
「あぁ、お待ちしておりました。鴇也。あなたと、いのめと、朝光を迎えるこの日をお待ちしておりました。水無月の皆々様」

「鴇也」:軽い笑いが、短く漏れて。
「つれないな、トモは」 仕方ないか、と視線を滑らせ、
「シキは喜んでくれてるみたいなのに」
 でも、と立てた親指で己の目尻を拭う。
「シキ」 名を呼んで。
「君は泣いているんだね」

紫貴音:「泣いている? 私が? どうしてです?」
 双眸から赤い滴を流しながら首を傾げる
「こんなに善い日に、心もこんなに高揚しているのに。こういう時の感情の名はきっと『うれしい』だと思っていたのですが」

朝光:ぼつりと言おう「うれしい……ものか」否定のニュアンスで
いのめ:「それでもわたくしたちは このような形でしか見えることができない。集うことができない」
「鴇也」:もちろん、と払う動きで手は胸元に。己の左胸を抑える様に。
「三度集ったことは俺も嬉しい」 でも、と頭を横に。
「俺の目には泣いている君が映る。それは此処が軋むし」
 添えた手は衣を掻きむしる様に握り、
「逢えただけじゃ、ダメなんだと俺は思う」

紫貴音:「わからないわ、鴇也。それもまたいつもの嘘なのですか」
 看破してきていた虚と実の区別はもはやつかず、見ている世界はおそらく違う

いのめ:ひゅっと糸をたぐり、起点にした鉄珠をたぐる。それを握りこんだ左手に、ちらりと月をはじく輝き。
「ええ――これだけではダメ。わかっているわ。
 さあ、紫貴音さま。約束をいま果たしましょう」
 その足元から闇がぬるりと立ち上がり、一振りの刀を彼女に差し出す。
 鞘を払い、刃が光った

紫貴音:武器を手にとったいのめに目をやり
「約束。そうね、約束を果たしましょう」
 一面に広がる赤い海が呼応して蠢く

「鴇也」:どうだろうか、と道化てみせて。
「あぁ、そうだ、約束があるのだから」
 握りこんだ手を下し、
「水無月を果たそう」

朝光:その言葉に呼応するかのように、刀を構えて立ち上がる。
紫貴音:ふふ、と笑いを零し
「やはり水無月はかけがえのないもの。できることならこのまま取っておきたいけれど、私の定義がそれを許さない」
「さぁいらっしゃい。祭りが終わった暁にはあなた達の血で私を満たして祝いの杯といたしましょう。そうして私の中で水無月は永遠となる!」
 狂った笑い声を上げ、合図の如く無数の血の柱が高く高く天を衝く


GM:皆の願った永遠の水無月がどのような終わりを迎えたか、その物語が語られることは、決してない。

 ただひとつ、天から見下ろす月だけがすべてを見ていた。




第三サイクル


 シノビガミ「月隠す天の外」の本編はここまでです。
 以下、アフタープレイ。
 功績点の算出と感想戦なので興味のある方だけどうぞ。

GM:シノビガミ「月隠す天の外」これにて閉幕とさせていただきましょう。
 長いようで短い間でしたが、お付き合いありがとうございました!

いのめ:こちらこそ、ありがとうございました!
鴇也:わーっ! お疲れ様でしたーん!! 有難うございましたん!!!
紫貴音:ありがとうございました!
朝光:ありがとうございました。GM、お疲れ様でした。PLの皆さんも、ありがとうございました。
GM:よーし、じゃあ功績点計算いきましょうか!
 では『流儀の達成』!PC1からいきましょう。
 鴇也さん。「誰にも縛られず自分の意志で戦う。
 すっごい!縛られてなかったと思うよ!!

朝光:鴇也どのは自由な風だった。
いのめ:自由だった!
「鴇也」:や、やったーぁっ!? い、いやめっさ縛られてもいたよう!?
 しかし闘ったのは自分の意志であった。(がんじがらめではあったけど

GM:でも戦うことを選んだのは鴇也さんだ! だから大丈夫だと思う!
「鴇也」:やったー!
GM:1点どうぞ!
 次、いのめさんは『男性に負けない』か。

いのめ:そういえばそんな流儀だった(
GM:出目的にはまったく負けてなかった覚えがあるけど、実際はどうでしたっけ(
紫貴音:超勝ってた(
「鴇也」:めっさかってる……
GM:勝ってたね(
朝光:完封されました…
「鴇也」:ミドル戦闘は脱落していたけれど、クライマックス的に
いのめ:精神的には朝光さんには不戦勝、鴇也さんには押しかけ勝ちした気分!
GM:あとあれだ、何より仇敵の鞍馬である朝光さんに勝ってるから大丈夫!
朝光:月がクローズアップされただけに、女性陣に加護があったのか。
GM:それかもしれない。というわけで、いのめさんも1点どうぞ!
いのめ:わーい!
GM:朝光さんは『妖魔や忍びの手から表の世界を守る』か…!
紫貴音:妖魔の手
「鴇也」:忍びの手
いのめ:守る…!
GM:今まさに守らんとしてるけど、これからかな・・・!
いのめ:まだその結果は出てないですね…!
朝光:妖魔は許さぬという態度でしたが、最終的には紫貴音どのを月喰みにしてしまった。なんと至らない…
GM:大丈夫、きっとこれから強くなる!朝光さんが本来持つやさしさを犠牲にして…
朝光:あおーん!
「鴇也」:アォーン!(;3
GM:というわけで、申し訳ないですが朝光さんはなしですかねぇ……
朝光:はい。仕方なしです。
GM:次! 紫貴音さん!
『才能ある人物を見つけ仲間にする』は、うーん、どうかちょっとわからないけど鞍馬は倒した!

紫貴音:微妙……!
「鴇也」:葵殿・・・・・・!
いのめ:仲間にする…!
朝光:才能ある仲間=月喰み
GM:仲間にするっていうか、されたよね(
紫貴音:うん(
GM:なので、仇敵周りで1点どうぞ!
紫貴音:わーい
GM:では次の項目、『セッションに最後まで参加した』ですが、紫貴音さんが最終勝者だったんですよね
紫貴音:です
「鴇也」:コクコク
いのめ:ですです
朝光:はい
GM:了解です!では紫貴音さんに1点どうぞ。
紫貴音:わー
GM:お次、ロールプレイですね。これは信念は全員「情」だし、間違いなく全員達成でしょう。
いのめ:わーいっ
紫貴音:わーい
GM:情がなければみんなこんなに悩まんわ(両手で顔を覆う
紫貴音:(顔を覆う
いのめ:ほんとに… ほんと…
朝光:そうですね(´;ω;`)
「鴇也」:わーっ!ヾ(;3ノ
朝光:や、やっと一点だー
GM:それでは次はプライズですが、これはプライズの移動が鴇也さん→いのめさんの1回だけだから、いのめさんだけだな。
「鴇也」:指輪
GM:ゆびわ
いのめ:さりげなくつけてたゆびわ!
紫貴音:(じっ
GM:いのめさん1点どうぞ!指輪を紫貴音さんに持ってかれないうちに、早く!(
いのめ:はいっ!(ぎゅー)
紫貴音:▼ころしてでも(ry
「鴇也」:!?
いのめ:や、やだぁ!!!
GM:www
 次、琴線は飛ばして『使命の達成』いきましょうか。

いのめ:はーい
「鴇也」: はーいっ!
紫貴音:はーい
朝光:はい…
GM:ちょっと申し訳ないんですが、各自本当の使命張ってもらってもいいですか?すぐ出てこない…!
※この時GMは出先から参加していた。
「鴇也」:はーいっ!
紫貴音:おお……! ついに紫貴音の真の使命が明らかに
GM:そうだ、それだ!!!!
いのめ:それだ!!!
GM:紫貴音さん、秘密公開、しますか
紫貴音:じゃあ最後にこそっと
「鴇也」:1番、鴇也――・使命:【月蝕みを封印する。】
 (;3 ――Failed

紫貴音:(ダブルピース
GM:鴇也さんは、自分が死んでも封印が使命だったから、失敗かな・・・!
いのめ:2番、泉いのめ 特別な人(選択:PC1)と共に生き続けること
 成功! でいいよね…!

GM:いのめさんは生き続けられる、はず! 紫貴音さんに殺されなければ!
いのめ:がんばりゅ
「鴇也」:がんばりゅ
GM:とりあえず再戦のときまで一緒なので、問題なしです。達成!
いのめ:やったー!!!
紫貴音:私の中で生きますよ(目ぐるぐる
いのめ:だ、だめえー!
朝光:朝光の使命【月喰みを殺害する】
 達成失敗……orz

GM:朝光さんの使命達成可否は、月だけが知っている…! 今回は、失敗で・・・・・・
 では、ラスト紫貴音さん

「鴇也」:ドキドキ
紫貴音:では秘密をば。

■PC3:空木 紫貴音の秘密
あなたは『月』と呼ばれる生贄だ。
魂の満ち欠けを繰り返すあなたを食らっている限り、
『月蝕み』が本当の月を喰らうことはない。
祠から出ても縛られ続けるあなたの【本当の使命】は
『月蝕み』と共に生き続けることだ。

『赤燭天蓋』が出来上がれば、あなたは『月』としての役目を失い、
プライズ『月の欠片』を手に入れる。

『月蝕み』が死亡した場合
あなたは【使命】を(PC@、PCA、PCBのいずれか。導入フェイズ終了時選択:PC@)と添い遂げることに変更してもよい。
選択したPCに『月の欠片』を渡せば、そのPCを誰にも邪魔できない場所へ連れていける。


紫貴音:共に生きているなう
GM:『月』は『月蝕み』と、生き続けて、ますね。達成です。
「鴇也」: ……ほうっ!
いのめ:うん…
 うん…。
「月蝕みに月を蝕ませてそれを倒せば水無月みんな生き残るしこれだ!!!」
 って思ってたらね… これがね…

朝光:鴇也モテモテですね……
紫貴音:2つしかそれない感情枠を最初から鴇也に使っただけはあります
「鴇也」:ほ、ほう……?;
GM:紫貴音さんの秘密後半の部分は、PC1を好きになった時点で達成できない項目なのよねこれ…
紫貴音:せつない……
GM:実は、空の「月」は、関係がなかった(
朝光:なんという呪術トリックか……ちがう叙述
いのめ:呪術でもわりとまちがってなかった(
「鴇也」:呪術トリックが多い……(;3
紫貴音:おもむろにPC4が死亡攻撃したら本当に月がはまれたかもしれない(
GM:うむ、食べる対象がいなくなるからね・・・>PC4死亡
 私もこの秘密あけるまでは、いのめさんと同じこと思ってた。

いのめ:だよね…
紫貴音:まさしげぇ……
「鴇也」:げぇ……
GM:おのしげ
いのめ:だからクライマックスほんっっっっとに…
 赤燭天蓋完成させたほうが紫貴音さん無事ですむしいいんじゃないかって…
もう…

GM:全員の命が残せるのはこの選択しかないですね。ただし、エンディング時点での話ですが。
朝光:この秘密抜けてればクライマックス紫貴音どのと戦う選択があったか
紫貴音:全員敵に回ったら発動条件満たす前に脱落も視野に入れるかな……(
「鴇也」:成程のう……うぅむ(;3
GM:よし、じゃあラスト琴線いきましょう。みなさん、ダイスの用意はいいですか?
朝光:この圧倒的な点差
GM:私の卓もこうなった・・・! 詳しくはいわんが!
「鴇也」:('、3 使命達成が大きいからのうっ
紫貴音:きんせん……ひとり……
いのめ:琴線
朝光:うおお>琴線
「鴇也」:琴線……
いのめ:ひ、ひとり選べというのか…うごご
GM:言うよ。言うよ…! 一人だけだよ……!
「鴇也」:ソォイ!(ターンッ
GM:よし、私はOK。全員、いいですか? では、おーぷん!
 GM → 3
 鴇也 → 2
 いのめ → 4
 朝光 → 4
 紫貴音 → 3
GM:おお
紫貴音:お、おお……?
「鴇也」:おおっ
GM:よし、じゃあらっこさんから順番に、何で選んだかよろしくお願いします!
 簡潔に!

「鴇也」:はぁいっ。一番揺らしたように見えて揺らされて、言うつもりのなかった本当のことを言うに至った、いのめさんが心の琴線を最もぷるるんしたようっ!
GM:ぷるぷるした! 超した!
「鴇也」:ぷるぷる!
GM:ではお次、みうたんお願いしますー!
いのめ:クライマックスフェイズで、水無月を続けるためと自らを差し出した健気さに、彼女の思いをくじいてはいけないと思ったのが決断のポイントだったです。
 あと、絵でとどめを刺されました…!!! 以上です!!!

GM:絵!すごかった!ほんとにすごかった!!!!
 そこは描いてたんかい!ってなりました(両手で顔を覆う

いのめ:なった…!!!
朝光:こくこく
紫貴音:てへぺろ ありがとうございます
※立ち絵にヴェールの下の素顔差分は用意していない、からの
 月蝕み状態の立ち絵で一同をぶん殴った紫貴音PLであった。
つきはみ.png月蝕み状態

GM:それでは次はシュンスケさんよろしくお願いします!
朝光:皆素晴らしかった、その中で紫貴音どのはこのシナリオのトリックを綺麗に、衝撃的に打ち出したこと、月喰み覚醒のイラストの衝撃がものすごかったから……
 すごかったです!

GM:ほんとにすごかった!
いのめ:すごかった!
「鴇也」:すごかった!
GM:あと、物語を影で動かしたというか、問題提起したのは紫貴音さんだった感。
いのめ:うん。最初から全部知っていて、それで問題提起し続けててた…!!
紫貴音:一番見えていた立場でしたしのう……!
GM:こういうところが、すごく「月」でした!
朝光:もう、ホントもう、綺麗に引っかかった叙述トリック。そう、これは紫貴音どのの物語なんだよ。
GM:というわけでラストののみちさんお願いいたします…!
紫貴音:はーい。朝光さんとにかくかっこよかった……! 心を殺そうとしつつ殺しきれない感じがまた……こう……忍びだけどやっぱり人間なんだなと……。
 あとこう、同じ壁殴りポジションとしてとても近しい気持ちに

GM:うん(両手で顔を覆う
いのめ:かっこよかったですね…!!!
「鴇也」:>壁殴りポジション<
朝光:どうも壁殴りポジションの朝光です
「鴇也」:トモは剣士に見えながらも、しっかりとシノビをしていてかっこよかった、文字通り忍・・・・・・!
いのめ:あのね 朝光さんもっと怒ってよかったよ…(顔を覆う
GM:wwwwww
紫貴音:根っこは「情」なのだ……
いのめ:そう、根っこが情なのに 必死に心を殺そうとしてたの…
朝光:怒れな か っ た
GM:じゃあGMもね、最初はこう、まじめで心の澄んでた感じだった朝光さんがどんどん悲しい目になっていって、最後はああなるのがとても印象的で、忘れられないです。
いのめ:うん…
紫貴音:うん……
「鴇也」:うん……
GM:朝光さんが、一番つらい立場だった気がして、そこを人に当たることなく自分の心を殺す方向に向けていくのが、悲しいけどこれから鞍馬として強くなっていくだろう未来が見えました。
朝光:尊厳値とか人間性とかのないシステムでよかった……
紫貴音:そんなあったら尊厳死しちゃう……いけない……
GM:しんじゃう
いのめ:っていうかPC3、使命もポジションもべりーはーど…
 これ使命を果たしつつPC2と添い遂げるエンドないですし…

GM:うむ。PC3、わたしも一番難しいと思う。
紫貴音例のアレ、この、道の細さ
GM:あ! やっとだせる!!! まさしげさんも超褒めてたのみちゃんの分岐シート!
いのめ:こ、これは!!!
「鴇也」:ふろーちゃーとだー!
紫貴音:これくらいしないと複雑でわからなかった……(
「鴇也」:>>女の敵!!!!<<
 !?
いのめ:女の敵!!w
朝光:出る秘密出る秘密PC1って書いてあるのは、お話としてそうするよね!
 ってわかってるけど、なかなか つらかった(´;ω;`)

GM:そんなことないよ!セッションによるよ!>みんなPC1って書いてる
 事実、PC4がPC2を選んだ卓もあった。

紫貴音:ほう(ゲンドウポーズ
いのめ:いや、正直な所PC1かPC3かめっちゃ迷ったんですよね…
GM:なやむよね! ね!
いのめ:なやむ
「鴇也」:1も確かに悩めるしのう
紫貴音:一番選択肢があって悩んだ
GM:むしろPC3だけ選択肢がないという。
紫貴音:うん……
いのめ:うん
GM:いかん、何言おうとしてもリプレイのネタバレになるわこれ(
いのめ:www よむ! やっと読めるから読むよ!
GM:「天牢紅く雲厚く」よろしくおねがいします(

 天牢紅く雲厚く はこかげ書店などでも通販形式で好評発売中!

紫貴音:よまねば
「鴇也」:読む!!!!
朝光:買わなきゃ
GM:読んだら、私の頭抱えっぷりも聞いてください・・・w
いのめ:はい、ぜひ頭抱え同志でw
 PC3選んだとしてもクライマックスで朝光さん殴り続けるのは多分かわらなかったな(

紫貴音:せ、せやな(
朝光:殴り愛
紫貴音:3達成したら一緒に生きられないものね……
いのめ:いかせちゃだめだから!!!
GM:せやな(
いのめ:でもあれですね。PC3に○ついてるのいっこしかねえ…!!!
朝光:ふ、複雑だ(フローチャート見てすげえ困ってる)
「鴇也」:1はある意味シンプルではあるんじゃが……その分立ち回り次第だのう
GM:1はね、データがとにかく強くないといけないからそれもむずかしい。
紫貴音:ミドルで融合していたルートは数えてないのでそうしたらまたちょっと変わったやもしれない(3の○
いのめ:ミドルで融合したらだいぶ楽だったでしょうね…!
「鴇也」:ミドル戦闘で勝つことが肝要なんじゃよのう<PC3
朝光:奥義まで含めて前のめっておくべきだった
いのめ:しかし不死身はかなりどきどきしましたよー
紫貴音:不死身は難しいですね……!
いのめ:みんなわりと忍法の相性がアレだったのがなんとも
「鴇也」:じゃのうっ
朝光:クライマックスでの戦闘継続力が重要かと思って今回の構成にしたのです。
 ミドル戦闘のことはあんまり考えていなかった。むずかしいね。

「鴇也」:空吹が活きなかったのが、こう……(嘘を付ききれなかった
紫貴音:鴇也さんとの特技相性が超悪くてどうしようこれと思っていたけれど
 まさかの出目ェ……

「鴇也」:出目ぇ……
いのめ:出目…
朝光:出目には勝てなかった。コンボがたたき出せなかった…
紫貴音:相性的にはなぜ条件満たさなかったのだろう……くらいのあれだったのに……
いのめ:私はもうシノビガミデータ感なかったので超絶無難で安定な構成にしたんですがなんだったんだあのだいす
紫貴音:朝光さん普通にやりあえばまず押し負ける相手のはず……
いのめ:ちょうつよい
朝光:月のご加護ですきっと……
「鴇也」:いのめさんが割とクライマックスの舵を握ってたんじゃよのう。故に琴線でもありの(:3
いのめ:ありがとうございます…!
紫貴音:キーパーソンだった……!
朝光:じゃなきゃ心理的プレッシャーが朝光のダイスにも影響していたとか……
いのめ:いや、めっちゃぐらぐらしてて申し訳なく…
「鴇也」:或る意味男子ズが、直情的に舵が壊れてる感じだったのでぐらぐらしてるいのめ殿がキーだったでござる!
紫貴音:ござる!
いのめ:よ、よかった!

 事前に血盟の設定や関係性を練っただけに各々思い入れは強かった様子。
 話は尽きないが、『月隠す天の外』、通称らくてんはこれにて終幕。
 
 


posted by のみち at 09:38| Comment(0) | シノビガミ 月隠す天の外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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